[SML 7477] ブラックブック買いました
sunao furukawa
sadie @ kind.ocn.ne.jp
2009年 2月 14日 (土) 17:29:07 JST
古川と申します。以前自己紹介で漢字を間違えましたので今回はそのようなことがないようにしたいと思います。
遅ればせながら、ブラックブックこと「Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質」を今日購入しました。近所の書店で注文してバレンタインデーの今日購入できて、まるで誰かからブラックチョコレートをプレゼントされたような感じです。
実は今年度の前期に某大学の「論理回路1」という公開授業講座を受講して論理回路の基礎を少しだけかじったので、Verilog HDLでForthプロセッサー(b16というやつです)をシミュレート
したりソースコードを読んだりしていて、しばらくの間、Smalltalkから離れていました。メーリングリストはずっと読んでいたのに、ブラックブックを買うのがかなり遅れてしまいました。失礼しました。
そんな私が今日買ったブラックブックの中で一番興味深かったところはバイトコードのところです。Visualworksのバイトコードは伝統的なSmalltalk-80と同じなのですね。0から255までの256種類のバイトコードとのことですがプログラムになるときは16進数で表示されるということですね(第4回Smalltalk勉強会の資料を拝見させていただいたところですが)。まだ私の腕前では作れませんが、バイトコードを実行するSmalltalk CPUとか
作った人海外も含めていらっしゃいますかね。もう少しb16を解析したら挑戦してみようかと思うこともあるのですが、夢ばかり大きくたぶん途中で挫折するのではと危惧しております(そもそも出身大学が山形大学の人文学部なので、理系じゃないので深く論理回路に精通しているわけではありませんし・・・)。
私は、住所は岩手なので東京や京都での勉強会には出席するのは残念ながらかないませんが、勉強会の資料などがありがたくも公開されているのでこれからも勉強会の内容や様子をそのような形で知ることができれば幸せです。これからも勉強会が盛り上がることを祈っています。
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