[SML 7541] Re: 第7回Smalltalk勉強会@京都
AOKI Atsushi
atsushi @ cc.kyoto-su.ac.jp
2009年 5月 14日 (木) 09:46:18 JST
青木@上賀茂です。
> > メッセージ名(メッセージセレクタ)とメソッドの束縛が動的に行
> > われるようになって久しいですが、いまやクラス名(キャピタルシ
> > ンボル)とクラスの束縛さえも動的に行われる状況となっています
> > ので、egaerからlazyへと時代が移っているのだと思います。
↑
スペルをまちがっちゃった、ごめんなさい。
> はい。その流れはヒシヒシと感じます。
JunSystem
JunSystem value
[JunSystem] value
#{Root.Smalltalk.JunSystem} value
> 逆にfull-lazyな関数型言語の世界では、Haskellにbang patternという
> eager evaluationをおこなうための言語要素が取り入れられていることも
> 興味深いです。
Smalltalk(VisualWorks)にもComputedValueがあり、BlockClosureの
評価系ですから、eagerEvaluationを指定できます。eagerとlazyの
双方が必要な局面があるということかな。う〜む…ですけどね。:-)
> eagerかlazyか、適切な箇所に適切なsemanticsを適用しましょう、
> というトートロジー的なテーマには決着というものはないのでしょう。
なるほど。そうだわね。
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