[SML 7776] Re: [Squeak-ja: 4427] ESUGチラシの翻訳についてのご意見募集

Yoshiki Ohshima yoshiki @ vpri.org
2010年 2月 17日 (水) 03:41:24 JST


At Tue, 16 Feb 2010 21:46:12 +0900,
Takeshi MUTOH wrote:
> 
> むとう@おうちです。
> 
> 以前もこちらでお話しさせていただいたと思いますが、久しぶりにESUGチラシ
> の翻訳の更新をしております。

  ありがとうございます。

> オリジナルは、以下のURLです。
> - http://damien.cassou.free.fr/smalltalk-flyer-english.pdf

  前も思ったのですが、じっくり読むと、原文からしてかなり無理やりな文章
で、たとえば、"Applications"の選択も偏りがありますよね。

  - "Smalltalk"のcreationは"early 1980s"なのか。
  - 5年や10年以上前に作られたような"current applications"が"the state
    of software"を"advance"するということがあるのか。
  - SophieはJavaになったし、ScratchはActionScriptになるのだがそれでよ
    いのか。OpenCroquetよりも、Teleplaceで置き換えたほうが良いのではな
    いか。
  - Junを入れても良いのではないか。

  - Imageの説明で、containsが入れ子になっている。
  - 実行時にデバッグできるということは"Image"の説明なのか。
  - Virtual Machineが「ほかのプログラムを実行できるプログラム」という
    のはあまりにも漠然としすぎ。
  - programmerが型を"indicate"しないとしても、型推論があればstatic
    typeなのではないか(more resuableかどうかという大事なことを、型の
    有無だけからいってはいけないのではないか)。

  - EventsにアルゼンチンのSmalltalksについて書いても良いのではないか。

  - 裏面のReserved charactersという見出しは正しいのか

  - ...

> 日本語翻訳版は、以下にあります。
> - http://squeak.610t.org/ESUGflyer/flyer-Rev82.pdf
> 
> 詰め込む都合で若干意訳になっていたりする部分もあり、日本独自のコンテン
> ツも入れておりますが、識者の皆様のご意見ご感想、ご要望をいただければと
> 思います。

  裏面の、「以下の事実の結果です」から「規則の数はとても少なく、規則の
例外はありません」というところまでがちょっとスムースではないとは思いま
した。「イメージに対して開発が行われる」というのもなんらかの言い方があ
りそうですね。

  期限があるかもしれませんが、Damienにも確認して、原本を更新してもらう
ことを検討するのも良いかとは思います。

-- Yoshiki


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