[SML 7903] Re: 第29回Smalltalk勉強会@京都
AOKI Atsushi
atsushi @ cc.kyoto-su.ac.jp
2011年 3月 3日 (木) 01:50:18 JST
上巳(じょうし)の節句、ひな祭りですね。
(11/03/02 23:45), AOKI Atsushi wrote:
> 今年度の最後の勉強会が完了しました。古風なブラウザをしつこく
> やっていましたが、ここで打ち止めにしたいと思います。いままで
> の成果をウェブにあげておきました。
安田さんから勉強会ログが届きましたので、アップロードしました。
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~atsushi/Smalltalkers/index-j.html#SmalltalkSalonAtKyoto29
> 以下はマックユーザのための「VisualWorks NC」起動用ランチャー
> のプログラムをアップルスクリプトで書き下したものです。本日の
> 勉強会で披露しました。
>
> tell application "Finder"
> set aPath to get (path to me)
> set aFolder to get (folder of aPath as Unicode text)
> set aDirectory to get POSIX path of aFolder
> end tell
> set aShellScript to "(cd "& aDirectory& "; ./visual.app/Contents/MacOS/visual ./visualnc.im 2>/dev/null)"
> do shell script aShellScript
これに関しても勉強会ログをご覧ください。とても詳しく記されて
います。
古風なブラウザを動かしている最中(さなか)に作り上げて(改変
を施して)ゆく、というフル・リフレクティブなプログラミングの
臨場感が伝わるのではないでしょうか。
エクリプスなどに備わっている自動ビルドのメカニズムとは一線を
画しますよね。
誤解を恐れずに述べれば、Smalltalkは統合開発環境(IDE)ではない
んです。ビルドなんかじゃないもん。強いて言えばキュアかしらん。
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