[Squeak-ja: 2715] HPSSK ワークショップ

Kazuhiro ABE abee @ squeakland.jp
2005年 11月 4日 (金) 23:57:45 JST


阿部@新百合です。

小池先生、奥村先生、HPSSKカンファレンスに参加いただいた皆様、本当にありが
とうございました。

当日のワークショップでは、世界聴診器とスクイークを組み合わせて、大量の果
物と野菜(約30kgの巨大カボチャなど)、金属板(銅,亜鉛,アルミ)を使った果物電
池で、どれだけ高い電圧が作れるかを競いました。参加したのは、小1-6の子供
20人でこれを2人1組の10班に分けました。時間は2時間です。

世界聴診器をめぐる冒険
http://swikis.ddo.jp/WorldStethoscope/2

この際、電圧を世界聴診器の音で聞くだけでなく、おなじみの Drive A Carを使
って、決められたコース上で車を走らせ、その秒数で勝負するようにしました。
ただし、「進める」だけはすでに埋め込まれており、その引数は世界聴診器で計
った電圧に応じてリアルタイムに変化するようにしてあります。このコース自体
が曲がっていますし、普通の書き方では電圧(速度)が高くなるとコースアウトす
るため(ペナルティ)、スクリプトにも工夫が必要です。

つまり、金属板と果物の組み合わせ、直列つなぎの方法、電池を安定して動作さ
せるための工作、プログラミングなどを総合的に考えて行う必要があります。こ
の記録と検討のため、あらかじめノートと鉛筆を班毎に渡してありました。

使ったプロジェクトは以下にあります(本番用のコースは「世界聴診器の電圧」の
下に隠してあります。車は青い線に触れるとスタートし、緑の線に触れると止ま
ります。要世界聴診器イメージ)。

http://www.squeakland.jp/super/launcher?%83%8C%83%82%83%93%93d%92r%83%8C%81%5B%83X2.002.pr

近日中にプロジェクトWebページに当日の動画などを公開できると思いますので、
どうぞよろしくお願いします。また、ここには掲示板もあります。今なら1ゲット
できますので、こちらへの書き込みもどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.supersciencekids.com/

 //abee

P.S. 大島さんの日記に当日の様子がレポートされています。
http://d.hatena.ne.jp/squeaker/20051103#p1

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阿部 和広  EMAIL abee @ squeakland.jp



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