[Squeak-ja: 2616] 発達障害生徒児童のためのスクイーク
Toshio Miyasaka
miyasaka @ iris.dti.ne.jp
2005年 9月 8日 (木) 11:48:13 JST
Squeak-jaの皆様へ
お世話になっております。
デジタルハリウッド大学院の宮坂です。
先日は「夜の集い」に顔を出させていただきました。
スクイーク関係者の皆さんの発表はとても興味深いものばかりでとても参考になりま
した。
我々の活動がスクーク普及の一助となればと切に願っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、このたび、あるボランティア団体からの依頼で、AD/HD、LDといった発達障害
生徒児童に対してのスクイークワークショップをやることになりました。
http://mts-j.hiho.jp/
まずは、参加者3〜5名程度でトライアル的に実施し、できれば月1回の割合で定期
的に開催していきたいとのこと。
こうした学習障害を持っている子供は、とにかく傷ついていて、自信をなくしている
ので、スクイークを使った「デジタルコンテンツ制作」を通して、達成感やワクワク
感、そして、自分でもできるんだ、という自信をもってほしいと言っておりました。
個人的には、こういう話にはとっても弱いので、できる限りの協力をしたいと思って
います。
とはいえ、ワークショップ開催については、それなりに準備をしなければならないの
で、ボランティア団体の方とも協力して試行錯誤しながら準備を進めているところで
す。
■教えてください
いままで、こうしたAD/HD、LDなどの発達障害生徒児童に対して、スクイークを教え
たことがある事例はありますでしょうか?
もし、過去にこうした取り組みをされたことがある方がいらしたら、アドバイスなど
いただけると幸いです。
(首都圏近郊であれば、お伺いしてお話をお聞かせ願えればと思いますので)
10月15日に試行的に実施予定ですので、その後改めてSqueak-jaにご報告させて
いただきます。
よろしくお願いいたします。
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宮坂俊夫 (Toshio Miyasaka )
デジタルハリウッド大学院
デジタルコンテンツ研究科 研究員
URL : http://mts-j.hiho.jp/
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