[Squeak-ja: 3078] スクイークワークショップのご報告

miyasaka @ iris.dti.ne.jp miyasaka @ iris.dti.ne.jp
2006年 8月 15日 (火) 12:14:04 JST


Squeak-jaの皆様へ

お世話になっております。
デジタルハリウッド大学院の宮坂です。

いつもスクイークを活用させていただき、ありがとうございます!
現在我々が行っているワークショップなどの活動について、簡単ですがご報告
させていただきます。

■高松の「eとぴあ・かがわ」
8月10〜13日の4日間、香川県情報通信交流館 「e-とぴあ・かがわ」でスク
イークのワークショップを行ってきました。
テーマは「ゲームを作ろう!」です。
参加者は各回15〜20名くらいで、当方のスタッフ3名+eとぴあのスタッフ2〜3
名の5〜6名体制でサポートをしました。
参加してくれた子供たちは皆とても喜んでくれたようで、スタッフ一同本当に
いい経験ができました。
詳しくは下記のサイトの「スクイーク美術館」にワークショップの模様と子供
たちの作品が掲載されていますので、ご参考ください。
http://mts-j.hiho.jp/

「eとぴあ・かがわ」では今年の2月にもワークショップを行ったのですが、今
後も不定期にスクイークのワークショップは開催する予定とのこと。
高松の子供たちもスクイークを学ぶことができる機会がこれからもっともっと
増えてくればと思います。

■ワークショップ「デジタル絵本を作ろう」
6月から月1回の頻度で「デジタル絵本を作ろう!」というテーマで、デジタ
ルハリウッド大学秋葉原校を会場に定期的にワークショップを開催しています。
http://mts-j.hiho.jp/2006/06/post_4.html
6月の初回はどたばたしてしまいましたが、2回目の7月はなんとか形になってき
ました。(次回は8月26日です)
この調子でいけば、今年度中には「デジタル絵本」制作を効果的に学習するた
めのノウハウが蓄積できると考えているのですが、どうなることやら。。。

■経産省ITクラフトマンシップ事業
今年度の経済産業省「ITクラフトマンシップ事業」に採択されました。
http://www.meti.go.jp/press/20060703002/20060703002.html
テーマは「国際競争力のあるITクラフトマン育成プログラム〜世界聴診器
(World-Stethoscope )のゲームプログラミングへの応用〜」です。
世界聴診器の開発者でもある阿部さんにもご協力いただき、教材制作やワーク
ショップの開催を行う予定です。
「スクイーク+世界聴診器」の魅力を少しでも多くの子供たちに伝えられるよ
うに、多くの方に使っていただける教材を作りたい考えております。
別途進捗状況はご報告させていただきますので、アドバイスなどいただければ
幸いです。

今後も、微力ながら、スクイークの魅力をたくさんの子供たちに伝えていけれ
ばと思います。
時々、またご報告させていただきますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお
願いいたします!!

宮坂俊夫 (Toshio Miyasaka )
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デジタルハリウッド大学院
デジタルコンテンツ研究科 研究員
http://mts-j.hiho.jp/
http://www.dhw.co.jp/gs/
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