[Squeak-ja: 3008] Re: SqueakSourceJの使用方法について
Masashi Umezawa
umejava @ mars.dti.ne.jp
2006年 6月 13日 (火) 09:55:07 JST
こんにちは
梅澤です。
> SqueakSourceJ(http://squeaksource.blueplane.jp/)の使用方法について質問があります。具体的には次の2点で調べたんですが、わかりませんでした。ご教示お願いします。
>
> ・プロジェクトの登録画面で'id:'と'名前:'のフィールドには具体的には何を入れたらよいでしょうか?またBlessing可能とは何でしょうか?
idは、プロジェクトの識別子です。具体的には、Monticelloがパッケージを管理するために使われたり、プロジェクトのリポジトリを指すURLになったりします。名前は、人間にとってわかりやすい名です。
例えばタブ区切りのテキストを使って、翻訳ファイルをSqueakに取り込む、"TSV support for translation"というプロジェクトがありますが、これのURLは
http://squeaksource.blueplane.jp/TransTSV/
であり、IDのTransTSVを反映しています。一方で名前は、このページに出ているように"TSV support for translation"となります。
Blessing可能とは、リリースされたコードをさらに殿堂入りさせることができるかということです。例えば、個々の開発者がリリースしたものを、リーダーが承認するといった形で使われます。
> ・プロジェクトオーバービューで左がわのサイドメニューで表示されるインポートとは何でしょうか?一見ファイルをアップロードするような気がしますが、mczファイルをアップロードするものでしょうか?
既存のMonticelloパッケージ(.mcz)を、ブラウザ経由で手動により、リポジトリにアップするときに使います。通常はMonticelloのツールからアップするので、使用頻度はほとんどありません。
それでは。皆さんもSqueakSourceJ、どしどしご活用ください。
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