[Squeak-ja: 3479] Re: UNIX版 VMでの多言語入力
Takeshi MUTOH
mutoh @ openedu.org
2007年 4月 21日 (土) 09:50:20 JST
むとう@おうちです。
すいません、元気無いモードに入ってしまって、停滞気味です。
At Fri, 20 Apr 2007 15:31:52 -0700,
Yoshiki Ohshima <yoshiki @ squeakland.org> wrote:
> 長い間出遅れていましたが、ギリシャ人から(OLPCやLinux上で)Squeakにギ
> リシャ語が入力できないと言われたりしていた結果、自分で見てみようという
> 気になってきました。
>
> 基本的には、translateCode()やrecode()などを呼ぶことなく、Xから来たキャ
> ラクターをそのままキーコードとして返すVM の起動時オプションをつくるの
> が良いかなと思っているのですが、その際に日本語もばっちり動くようにした
> いと思っています。
(UNIXの)日本語のInput Methodの対応には、
- XIM経由のもの(廣島さんのSqueakImmX11Plugin)
- anthy対応(川村さんのanthy-agent利用のもの)
- SKKの実装(古いPDA用イメージに入っているもの)
があるようです。
# MacとWindowsはよくわからないので、ごめんなさい(_O_)
SCIM(http://www.scim-im.org)とか使えると、多言語対応は楽なのかなぁと思っ
たりもします。
# でも、CJKが主なのかなぁ…
> というわけで今から皆さんの努力に追いつきたいと思うのですが、
>
> http://opinion.nucba.ac.jp/~tsutomu/squeak/SqueakImmX11Plugin4d.tar.gz
>
> から追いかけていけばよいのでしょうか?
で、こちらはXIM経由でのIMなので、XIMを使う場合のスタートはこちらかと思
います。
> 武藤さんの
> http://qml.610t.org/squeak/2.files/squeak-3.9-7-2006042801.tar.gz
> もみましたが、これはImmPluginとFreeBSD対応が主であるということですよね。
これは、FreeBSDのportでして、基本的にFreeBSD用のpatchをあてて、廣島さ
んのSqueakImmX11Pluginを追加して作成するだけなので、特にあんまり意味は
無いかと思います。
> あいまいな質問で申し訳ありませんが、指示のほどよろしくお願いします。
こんな情報で参考になればいいんですが…
SqueakNOSの日本語化も作業したいなぁと思ってるんですが、やっぱり日本語
IMがどうしようかなと悩んでるので、私も情報いただけるとうれしいです。
では。
--
武藤 武士@「あおによし」自宅より
E-mail:mutoh @ openedu.org URL:http://qml.610T.org/
・水面の泡のように、フラフラ揺れたり、沈んだり浮かんだり
・「世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」在原業平
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