[Squeak-ja: 3376] Re: 教育用PC リナックスで再生

Daisaku CHIBA chibad @ alpha.co.jp
2007年 1月 24日 (水) 22:43:16 JST


Yoshikiさん、こんばんは。

千葉です。

> > KNOPPIX Edu 6は3月リリースに向けて、作成を開始するところです。 
> > Squeakを入れる事も可能ですし、魅力的だと感じていますが、これまで断念してきました。 
> > 理由は明確に、以下2点ですので、特に1点目が解消するようであれば、非常に嬉しいニュースです。 
> > ・アップルライセンス問題 
> > ・容量問題(他のアプリとの兼ね合いでCDのサイズに収めきるための取捨選択) 
> 
>   1点目は事実上すでに解消していますし、特に3月までには本当に解決してい
> ることと思います(再び書きますと、もともと問題ではなかったわけですが)。
>
そうでしたか。誤解しておりました。
情報ありがとうございました。


>   2点目はどの程度のサイズを目指すかにもよりますが、OLPCはCDサイズより
> も小さいところでばっちりEtoys(Squeak)が入っていますので(余裕もたっぷり
> ありますが)、まあ問題にはならないでしょう。現在は比較的ゆったりと20MB
> 程度のファイルスペースを使っていると思いますが、必要であれば不必要なも
> のを削るとともに、ディスク上に置かれたイメージをgzipかpkzipで圧縮して
> おくことにより、10MB以下には小さくすることはできると思います。
>
KNOPPIXの場合、圧縮ループバックファイルシステムである
cloopを利用している関係上、圧縮しておく事によるサイズ調整は
余り参考にならず、圧縮前でどの程度HDD容量を消費するかが目安になります。

次に、「10MBでも厳しい」というのが、
現状のKNOPPIX Eduシリーズの現実です。
他のアプリも大きいものが結構ありますし、何よりも教材の充実無しに、
利用は無いだろうとの基本姿勢のもと、PDF化した教材レジュメ等も
沢山バンドルしている関係もあります。

数MBのアプリを入れる為に、さて何削ろう・・・?!の世界ですので、
正直、苦しい選択を強いられるケースも多いです。

昨日よりEdu6の開発に着手してみたところ、
何も考えず、入れたいアプリリストにだけ沿って作ってみたら、
(圧縮前のHDD容量で)500MByte Overの状態です。
#毎年、ここから削る作業を地道に行います。


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ちなみに、サイズを小さくしたパッケージはどちらかで
作成・公開されていませんでしょうか?
そのような情報は大変有難く存じます。



以上

-- 
 千葉大作  mailto:chibad @ alpha.co.jp  tel:+81-44-738-4125
 (株)アルファシステムズ 
 経営企画本部技術推進部第二システム研究課




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