[Squeak-ja: 3464] UNIX版 VM の SqueakImmX11Plugin4d
Tsutomu Hiroshima
tsutomu @ nucba.ac.jp
2007年 3月 21日 (水) 15:35:14 JST
廣島です.みなさん,こんにちは.
[Squeak-ja: 3408] の後もメンテナンス目的で
X11 関連の VM ソースコードをいじっていました.
その際,
こちらの環境(Fedora Core 6)では,VMを起動した後の最初のキー操作が,
変換開始だった場合,無視されてしまうことに気づきました.
オリジナルの VM では,国際化入力の初期化を,
最初のキーイベントに引っかけているからです.
そこで,引っかけるイベントをウィンドウが開いたときに変更しました.
http://opinion.nucba.ac.jp/~tsutomu/squeak/SqueakImmX11Plugin4d.tar.gz
そういう事情で,今回キー入力の処理(関数 x2sqKeyInput)を,
大きく変更しましたので,何か不具合があればお知らせ下さい.
問題となっていた国際入力モジュールのフォントについては,
当方では再現せず,調査が出来ませんので,とりあえず,
configure に --enable-*** オプションを与えることで
コマンドラインやリソースでのフォント指定機能を追加できるようにしました.
デフォルトでは指定は無効です.ImmX11ReadMe.txt を参照してください.
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廣島 勉
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