[Squeak-ja: 3668] Unix用のリクエストいくつか

[Masashi Umezawa]

こんにちは
梅澤です。

2005J3のリリースの際に、もう一つ入れて欲しいパッチがあります。

Unix(Linux,BSD)環境で全画面表示を行った際にIMのフォーカスが失われてしまう
問題のパッチです。

画面が狭い環境ではWebブラウザからプロジェクト起動後、全画面表示に切り替える
場合もあるかと思います。そのときに現状では日本語が入力できなくなってしまい
非常に不便です。

もともと廣島さんがパッチを書かれたもので、これまで何度か話題になっています。
http://www.smalltalk.jp/Squeak-ja/archives/lists.squeakfoundation.org/squeak-ja/2004-June/001636.html
http://www.smalltalk.jp/pipermail/squeak-ja/2006-September/003111.html

ちょっとだけ改訂した版を添付します。(CompositionWindowFocusFix.1.cs)
基本的な中身は変わっておらず、インデントを整理し、代入を:=に変換しただけ
のものです。

さらに、廣島さんのSqueakImmX11Plugin4d.tar.gzを適用し、コンパイル
したLinux用のVMを下記に置きました。
ftp://swikis.ddo.jp/SqueakDevJa/linux/SqueakVM3.9-8-JPatched.tgz

現状のコンパイル済みLinux用VM(3.7-7ベース)を置き換えるものとして
考えています。
http://squeakland.jp/plugin/installers/ux.html

Linux使いの方は、上記VMとCompositionWindowFocusFix.1.csの両方をお試し
いただけると助かります。(当方ではVine 4.1とFedora Core 6で確認しています)

ではでは。
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[:masashi | ^umezawa]
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: CompositionWindowFocusFix.1.cs
型:         application/octet-stream
サイズ:     2358 バイト
説明:       無し
URL:        http://www.smalltalk.jp/pipermail/squeak-ja/attachments/20071014/faf71f4e/CompositionWindowFocusFix.1.obj