[Squeak-ja: 4086] Re: Linux版Scratch1.3の楽器音について
Kazuhiro ABE
abee @ squeakland.jp
2008年 11月 26日 (水) 22:55:08 JST
こんにちは、阿部です。
そういうことでしたら、あらかじめ複数の音色と音階の音をサンプリングしておいて鳴らすのはいかがでしょうか(「音」の「録音」や「読み込み」)。それぞれに名前を付けてリスト(配列)に入れればスクリプトからこれらの音を制御できます。Scratchの「鳴らす」も結局は決められた音色と音階の音しか出せないので、意味的にはほぼ等価になります(準備は面倒ですが)。
Squeakであれば、手間と引き換えに、音の合成も含めてほぼなんでもできるといってよいくらいの自由度がありますが、Scratchの場合は洗練と単純さがある反面、可能なことが制限されています。
//abee
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阿部 和広 EMAIL abee @ squeakland.jp
2008/11/26 22:19 yhousako <yhousako @ mx2.ttcn.ne.jp>:
> そもそも、LinuxでScratchを使おう(実験とか、趣味とかというレベルではな
> く、学校の授業などで実際に使うという意味)としている方がどのくらいいるか
> ということを考えると、それほど多くなさそうです.ましてや、Picoボードとの
> 組み合わせで、「楽器を作ろう」などということを考えているのは、さらに少数
> 派ではないかと自覚しております.
>
> しかしながら、このことが教育現場におけるこれからの情報機器の活用に示唆を
> 与えるものになるなら、そして、新しい道筋を開くものになるなら、是非成功さ
> せたいと思っています.
>
>> いずれにしてもソースをいじれない1.3には即対応はできません
>
> 了解しました.すぐに対応できないことがわかりましたので、どのような授業に
> するかという根本的なところも見直しながら、ScratchとPicoボードを使った授
> 業を再考していきたいと思います.
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