[Squeak-ja: 4028] Re: [SPAM] Re: [SPAM] 第1回 Squeakデザインワークショップのお知らせ
Kazuhiro ABE
abee @ squeakland.jp
2008年 10月 16日 (木) 15:26:22 JST
こんにちは、阿部です。
このメール自体がspam判定されていたので気がつくのが遅れました。
>From: koike <mha03030 @ nifty.com>
>先日10月4日にSqueak-jaに
>送った私のSqueakのワークショップのメールですが、
>以下のようにSPAM扱いになっているようなのですが、
>
>[Squeak-ja: 3994] [SPAM] 第1回 Squeakデザインワーク
>ショップのお知らせ
>
>受信されている方の環境によっては、
>ブロックされているのかもしれません。
>いままでこのようなことはなかったのですが、
>原因についてなにかわかりましたら
>教えていただけますか。
メーリングリスト配信を行ってもらっているアカデミアではSpamAssassinを使っているようです。
このレポートはメールのヘッダを見てもらえると分かります。
今回のメールの場合は以下のような内容でした。
X-Spam-Checker-Version: SpamAssassin 3.0.3 (2005-04-27) on akademia
X-Spam-Level: *********
X-Spam-Status: Yes, score=9.3 required=9.0 tests=FAKEDWORD_ZERO,
FROM_ENDS_IN_NUMS,GAPPY_SUBJECT,HTML_MESSAGE,HTML_NONELEMENT_20_30,
ISO2022JP_BODY,MIMEQENC,MULTIPART_ALTERNATIVE,MURYOU,OBSCURED_EMAIL,
QENCPTR1,QENCPTR2,STAR,X_MAILER_PRESENT autolearn=no version=3.0.3
X-Spam-Report: * 1.5 MULTIPART_ALTERNATIVE Multipart/alternative
* 0.1 X_MAILER_PRESENT exists:X-Mailer * 1.0 STAR *
* 0.5 FROM_ENDS_IN_NUMS From: ends in numbers
* 1.3 GAPPY_SUBJECT Subject: contains G.a.p.p.y-T.e.x.t
* 3.2 OBSCURED_EMAIL BODY: Message seems to contain rot13ed address
* -2.4 ISO2022JP_BODY BODY: ISO-2022-JP message
* 0.5 MURYOU BODY: Muryou
* 0.1 HTML_NONELEMENT_20_30 BODY: 20% to 30% of HTML elements are
non-standard * 0.0 HTML_MESSAGE BODY: HTML included in message
* 1.0 QENCPTR2 FULL: Quoted-Printable mime pattern
* 0.5 FAKEDWORD_ZERO FULL: ex. Cust0mer
* 1.0 QENCPTR1 FULL: Quoted-Printable mime pattern
* 1.0 MIMEQENC FULL: Quoted-Printable mime definition
これを見ると、ROT13されたメールアドレスが含まれていること、Multipart/alternativeであることなどが判定材料となっています。ROT13は単純な文字の置き換えによる暗号化ですが、具体的にどの部分がそうなのかは分かりません。Multipart/alternativeについては、受信環境が様々な利用者のいるメーリングリストではhtmlをマルチパートで送るのではなく、plain
textだけの方が好まれると思います。
なお、Squeak-jaは複数人の管理者で運用していますので、私個人に聞くよりは管理者宛(squeak-ja-owner @ smalltalk.jp)に問い合わせていただいたほうがよいかもしれません。
//abee
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阿部 和広 EMAIL abee @ squeakland.jp
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