[SML 7141] DynCシンポジウム2006「ダイナミックコミュニティによる知識共創」
AOKI Atsushi
aoki @ sra.co.jp
2006年 3月 1日 (水) 17:27:14 JST
SRA先端技術研究所の青木です。
参加費無料のセミナー(非営利目的のセミナー)ですので、SML
にも紹介させていただきます。万障繰り合わせて、ご参加ください。
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R2D2 (AOKI Atsushi) http://www.sra.co.jp/people/aoki/
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DynCシンポジウム2006
ダイナミックコミュニティによる知識共創
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主催:
SRA先端技術研究所
協賛:
文部科学省独創的革新技術開発研究提案公募制度
平成15年度提案15103
日時:
3月10日(金)
講演:13:00 - 17:30(JJK会館7F)
懇親会:18:00 - 20:00(JJK会館2F)
場所:
全国情報サービス産業厚生年金基金会館(JJK会館)
東京都中央区築地4-1-14
講演:13:00 - 17:30(JJK会館7F)
懇親会:18:00 - 20:00(JJK会館2F)
アクセス:
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線 東銀座駅<6番出口>徒歩3分
都営地下鉄大江戸線 築地市場駅<A3出口>徒歩3分
JJK会館の概要ページ [www.jjk.or.jp/jjk-kaikan/kaikan_index.html]
JJK会館のご案内図 [www.jjk.or.jp/info/guidemap.html]
産業社会から知識社会へ変貌が進みつつある現在,知識創出活動の比重は劇的に
高まっています.その一方で,科学技術の急速的な進展がもたらした知識爆発の
結果として,知識の偏在化と細分化は、どうしても避けられない現実でもありま
す.複雑な知識創出活動には,多数の知識ワーカーの協同活動が必要とされてお
り,それをいかに支援するかが,ひとつの大きな課題になっています.コンピュ
ータの低価格化とインターネットの普及により,恊働の物理的な基盤は整備され
つつあるものの,そうした基盤を日常的な知識創出活動に活用することはまだ十
分ではありません.
産学共同研究プロジェクトDynC(研究代表者:SRA先端技術研究所)では,知識
創出活動の社会的な側面に目を向け,それを支援するソシオテクニカルな情報基
盤環境の構築を目指して,これまで,新しい知識共創理論の提案と,その具体化
に必要なコア技術の開発をおこなってきました.中心となるアイデアは「ダイナ
ミックコミュニティ」という新しい理論的な枠組みです.ダイナミックコミュニ
ティは,知識を活用する作業現場に生まれる個々のニーズ,知識を活用し知識共
創に関わる個々人,およびそれらの人々の間の社会的関係,という三つの要素を
基軸として,社会的ならびに技術的な支援を統合的に提供するためのフレームワ
ークです.
今回のシンポジウムでは,このプロジェクトの研究成果を4つのセッションに分
けて発表します.まずセッション1では,知識共創支援のための新しい理論「ダ
イナミックコミュニティ」について解説します.セッション2では,知識共創に
関わる社会的な要素を分析し,新しいコミュニケーション機構などの技術を紹介
します.セッション3では,ソフトウェア開発を「ダイナミックコミュニティ」
の応用ドメインとして,開発者間の知識共創を支援する新しい仕組みを発表しま
す.セッション4では,プロトタイプシステムのデモを交えながら,参加者の皆
さんと一緒に,知識共創支援についてインタラクティブな討論をおこないたいと
考えています.
多くの方々の参加をお待ちします.
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プログラム
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13:30 - 13:40 開会の辞
DynCプロジェクト代表者:岸田孝一(SRA先端技術研究所)
13:40 - 14:10 セッション1:知識共創理論
「ダイナミックコミュニティ:知識共創支援のための理論的枠組みと
システムアーキテクチャ」
葉 雲文,岸田 孝一(SRA先端技術研究所),
山本 恭裕(東京大学)
14:10 - 15:10 セッション2:知識共創に関わる社会的な要素
「持続的知識共創コミュニティのための要件と支援手法」
中小路 久美代,山田 和明(東京大学)
「大規模OSSコミュニティにおけるプロジェクト横断型知識協創支援」
大平 雅雄,柿本 健,松本 健一(奈良先端科学技術大学院)
15:10 - 15:25 休憩
15:25 - 15:55 セッション3:ソフトウェア開発における知識共創
「CoxR: オープンソースソフトウェア開発を対象とした作業者間コミュ
ニケーション分析ツール」
松下 誠,佐々木 啓,井上 克郎(大阪大学)
「Java開発者の知識共創を支援するダイナミックコミュニティ環境」
西中 芳幸,浅田 充弘,葉 雲文(SRA先端技術研究所),
山本 恭裕(東京大学)
16:25 - 16:35 休憩
16:35 - 17:30 セッション4:システムデモと討論
18:00 - 20:00 懇親会(2F多目的ホール)
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参加申込
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参加希望の方は,3月6日(月)までに,下記フォームに氏名,所属,メールアド
レスなどをご記入の上,SRA先端技術研究所(担当:石川晶子 akiko @ sra.co.jp)
までお知らせください.定員は70名です.定員に達し次第,受付終了とさせていた
だきます.参加費は(懇親会も含めて)無料です.
--- DynCシンポジウム2006参加申込フォーム ---
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懇親会: □参加 □不参加
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