[SML 7438] Re: 第2回Smalltalk勉強会＠京都

[AOKI Atsushi]

青木です。

Masashi Umezawa さんは書きました:
> 言語処理系を自分で作るという話ですと最近はOMetaが便利ですよ。
> ftp://swikis.ddo.jp/SqueakDevJa/events/ScalaOff2008/OMetaIntro.pdf
> VisualWorksにも移植したので、よろしければお使いください。
> http://swikis.ddo.jp/umejava/50

気軽に言語処理系を作れるように、というのがいいですね。昨夜の
勉強会で、プログラミング言語をいくつか習い覚えたら、コンパイ
ラを出力するコンパイラなどの「メタ言語処理系」を習い覚える方
へと向かうのが佳いよ、という話をさせていただきました。これは
まさにうってつけですね。

LL(k)やLR(k)などの導出や還元、バッカス記法や生成規則からの左
再帰性の除去、正規表現やパターンマッチング、自動人形などなど、
メタ言語処理系の製作にかかわると、様々の技法を手中に収めるこ
とができると同時に、プログラミング言語の地平を俯瞰することが
できます。

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AOKI Atsushi          http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~atsushi/