[Squeak-ja: 2076] WS報告: 道具を作ろう
Takeda Toshiyuki
takeda @ kwansei.ac.jp
2004年 12月 13日 (月) 13:50:08 JST
12月11日(土)、関西学院大学情報メディア教育センターにて、
山宮隆さんを講師にスクイーク・ワークショップ「道具を作ろう」を
開催しました。(HP Squeakersにお手伝いいただきました:感謝)
キャンセル続出で残念ながら学生は2人しか来ませんでしたが、
逆に超初心者の素朴な疑問も炸裂(GUIって何ですか? CUIが
イメージできないらしい)、楽しいワークショップとなりました。
一時はどうなることかと思ったものの、最後はそれなりの
プロジェクトができあがっています。
(公開は山宮さんのサイトで後日、の予定。)
今回の試みのいくつかについて書いておきます。
(コンセプトについてはどこかで山宮さんの講演があるでしょう。)
- EToyビューアを初心者、中級者、上級者向けに分け、初心者向けには
"Drive-A-Car"カテゴリだけを見せた。
"Drive-A-Car"カテゴリを作ったことはスムーズなワークショップのためには
大成功。ただし、参加者は上級者モードへの移行を言われてやっただけで
理解はしていなかったと思う。
- ローカルSuperSwikiの利用。
やはり、プロジェクトの保存と公開にはむちゃくちゃ便利。
(USBメモリ持って走らなくてもよい、イメージの保存先に
悩まなくてもよい)ただし、プロジェクト名を英数字にしなきゃいけない。
- Tablet PC (HP TC1100)と無線LANの使用
タイムスケジュールは以下の通り。
9:20 スタート、自己紹介
9:25 作品の著作権について
9:34 Squeakの説明
9:44 デモ(Squeakをインストールしなおしていた間のつなぎ)
10:10 Drive-A-Car
11:00 ハンドルの説明
11:05 自動運転
12:00-13:00 休憩
13:00-17:30 道具を作って表現しよう
武田俊之
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