[SML 7606] Re: クロージャ
Hiroshi Umeoka
umrlazybind @ gmail.com
2009年 7月 5日 (日) 18:52:01 JST
梅岡です。
> たけおか 昔人間です。
いえいえ、いまでもマイコン小僧現役かと思います。
何年か前お話しさせていただいた際、熱くFortranコンパイラの最適化の話しをされていたのを思い出します。
あのユニマガ連載がその後のプログラマ人生に大きく影響を与えたのは(いい意味でも悪い意味でも)確かです:-)
> コルーチン(coroutine)について書かれた数少ない論文は、
> コンパイラの各パスを、コルーチンで実現し、スマートにできるよという話でした。
> (昔はコンパイラ実現は大変に難しい技術でした)
> (コルーチンは継続が一階データになる直前の機構です。
> continuation passingは、コルーチン実現とも取れます)
あれで俄然コルーチンに興味が湧きました。
で、やっぱりCPS(Continuation Passing
Style)とか、そんな論文を(具体的に何に役立つのかは知ったこっちゃなかったのですが)読んでました。
それでなんてCoolなんだ、Schemeって、って思ってました(本当に何に役立つかなんてどうでもよかったのですが)。
#もうSimulaの実装は手に入らなかったし、Adaとかのドキュメントを読んだりしましたが、Schemeの方が簡潔で書いている人も多かった。
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